千綿食堂[東彼杵]話題のインスタスポット千綿駅でいただく絶品カレー
長崎県内の田舎って、なかなかおしゃれなんです。
以前シェアした波佐見町にもおしゃれなカフェがたくさんありますが、今回は、東彼杵町のおしゃれでノスタルジックな食堂をご紹介します。
東彼杵町の千綿駅の駅舎内にある、その名も「千綿食堂」。
千綿駅は、波佐見町同様JR九州のCM撮影でKis-My-Ft2(キスマイ)のメンバーが訪れたとあって、若い女性にも人気のスポットです。
千綿食堂では、素敵な雰囲気の中でこだわりの絶品カレーをいただいてきました。
- 千綿食堂ってどんなとこ?
- 人気のメニューは?
- 場所・営業時間・駐車場は?
- 注意点は?
日本一海に近い絶景駅にある「千綿食堂」
わたしたちが千綿食堂に食事に行った時は、店内(駅舎内)にお客さんがいっぱいだったので、店内のテーブルや椅子などは撮影していません。
窓際に座れるカウンター席が7〜8席ほどと、中央に6人掛けのテーブルとベンチがありました。
おそらくDIYなのかな?と感じさせる温かみのあるテーブルでした。
店内は、レトロでノスタルジック、なのにハイセンスです。こだわりを感じるものの、それでいて窮屈な気分には全くさせません。
深呼吸がしたくなるような落ち着く空間です。
店内に入ると、中央のテーブルで食事をしていた作業着の男の人2人が席を詰めてくれたので、相席しました。
お水はセルフで取りに行くスタイル。
フリードリンクが用意されていて、千綿食堂で食事をしない人や電車に乗る人も自由に飲むことができます。
暑い夏に、ほのかにレモンの香りのするお水に癒されました。
そうこうしていると、店内に年配のご夫婦が入ってきて、この方たちとも相席することに。
少し前にローカルのテレビ放送で千綿食堂が取り上げられているのを見て一度来てみようと思ったそうです。実は、わたしたちも同じ放送を見てこの日訪れたので、話が盛り上がりました。
この日はオーナーさん一人で切り盛りしていました。とっても忙しそうでした。
注文を伝えてから、しばらく待ちました。待ち時間は20〜30分ぐらいかかったような気がします。
向かいに座ったご夫婦と「お腹空きましたね」なんて、微笑みあう時間も嬉しいものです。
店内には、本棚があるので、本や雑誌を読むもよし、千綿駅構内でのんびり海を眺めるもよし、いろいろな時間の過ごし方があります。
千綿駅は線路を挟んで目の前はもう海。
日本でもっとも海に近い駅なんだそうです。
のんびり海を眺める時間は格別です。とてもフォトジェニックな場所なので、インスタ用に写真を取っている人もたくさんいました。
そして、ついにカレーが目の前に。
この日の日替わりカレーは、ひよこ豆のキーマカレーに水菜のスープでした。
このカレーがすっごく美味しくて、本当に感動しました。スパイスから作っているだけあって、味のバランスが絶妙です。
ちょっとピリ辛でスパイシーですが、とても食べやすかったです。
夫はキーマカレーがそんなに好きではないのですが、このキーマカレーは「美味しい美味しい!」とあっという間に食べてしまいました。
「家でもひよこ豆のキーマカレーを作って」と頼むほど、気に入ったようです。
ごちそうさまでした。
わたしたちは12時ぐらいに行ったのですが、13時前にはカレーが売り切れたそうで、その後入ってきたお客さんは食べれずに帰って行ってしまいました。
早めに訪れるのをおすすめします。
千綿食堂のメニュー
食事系は日替わりカレー・スープ付き(1,000円)のみ。日替わりカレーにドリンクセットメニューや大盛りメニューもあります。
日替わりカレーは、全部で13種類のレパートリーがあるそうです。全部制覇してみたいな。
その他、ソフトドリンクも頼むことができます。
海を見ながら、ノスタルジックな雰囲気でいただくおしゃれでハイクオリティーのカレーはいかがでしょうか。
場所・営業時間
千綿食堂は、千綿駅の駅舎内にあります。
電話:0957-46-0961
営業時間:11:00〜18:00
定休日:火曜・水曜(その他不定休ありFacebookで要確認)
駐車場:千綿駅の駐車場に止めれます
ホームページ:Facebook
おまけ。
家で、真似して「千綿食堂風ひよこ豆のキーマカレー」を作りました。
わたしも、スパイスから手作りしてみました。やっぱり本家にはかなわないけど、美味しいカレーがおうちでも食べられました。
千綿食堂で美味しいカレーをいただいた後は、すぐ近くの米倉庫をリノベーションして作られたカフェ「Tsubame Coffee」へ。こちらも素敵な空間なので要チェックです。
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