「したいこと」と「そのためにすべきこと」を自問自答。

最近、自分の「したいこと」と「そのためにすべきこと」がわかってる?と、自問自答しています。

わたしの答えは、「どちらもまだわからない」。いつになればわかるのかな。

学生時代の先生の一言。

学生時代、先生に「自分のしたいことがわかりません」と相談したことがあります。

その時、先生が言ったのがこんな言葉です。

「20代は、『したいこと』と『それを叶えるためにすべきこと』がわからないのが普通。

30代になると自分の『したいこと』がわかるけど、そのために『すべきこと』や踏むべきステップについてはまだわからない。

40代になると、『したいこと』と『すべきこと』がわかるけど、その頃になると体力がなくなってきて『すべきこと』ができなかったりする。

あなたは、まだ10代だからどの段階にも当てはまらない」

今思うと、「焦らなくてもいい」という慰めの言葉だったのかもしれません。

と同時に、「人生は、何歳になっても満足できないもの」と言いたかったのかもしれません。

今、20代のわたしは、やっぱり「したいこと」と「すべきこと」がわかっていません。

「したいこと」と「すべきこと」が早くわかればわかるほど、人生は豊かになるんでしょうか。

わたしは、先生の言った通り40代になってからわかるような感じがします。

でも、それはそれでもいいんだという脱力感もあります。だって、先生曰く、大抵の人がそうらしいから。

「したいこと」がはっきりわかっている情熱的な人生も羨ましいけど、わからないままのんびり生きるという人生があってもいい。

肩肘張らずに生きてみるのも、いいかもしれません。

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