初夏の宝石・スモモの食べ方6選!田舎暮らしのわたしが実際にしている美味しい食べ方
こんにちは、ことぐらしの「こと」です。
継続する心をどっかに置き忘れて生きているわたしですが、最近頑張って記事書いてます!(エライ、エライ)
この記事は、ざっと10ヶ月前に構想を練ったもの。題して、スモモの活用法。
大家さんのこだわりと工夫が無限に詰まった宝箱のような果樹園は、もうすぐスモモの季節を迎えます。
宝箱の果樹園で採れるこのスモモは、まさに真紅の宝石。でも、ボトボト落ちていくのがもったいなかったんですよね。
「どうやってスモモを食べようかなぁ」「いろんな食べ方でスモモを楽しめないかなぁ」と考えて、わたしがしている食べ方・料理のアイディアを6つシェアするので、よければ参考にしてくださいね。
真っ赤に熟したスモモの食べ方!6選
真っ赤に色づいたスモモ。ブルームが付いて、瑞々しさと甘さが見ただけで伝わってきます。
さぁ、このスモモ、どうやって食べましょう!
食べ方① スモモだけで!
ほんとうに定番。
スモモを食べやすく切ったら、食べる!それだけです!
スモモって、ずっと酸っぱいままのスモモもあれば、アンズと見た目が似ていて区別がつかない時もあるので、甘くて美味しいスモモを見つけた時は、ぜひそのまま食べてみて。
食べ方② スモモシロップで。
お次も、定番かなぁ。スモモシロップ!
スモモに爪楊枝でぷすぷす穴を開けて、同量の氷砂糖で仕込みます。
(この写真のものは青くて熟れてなかったので、後日赤いもので漬けなおしました)。
甘酸っぱいスモモシロップは、暑くなるこれからの季節、さわやかで最高。
炭酸で割ると薄ピンクになり、とってもかわいらしい。今年はミントと一緒に漬けてみようかな。
食べ方③ スモモと生ハムの冷製パスタ。
甘酸っぱいスモモは料理にも!
「桃と生ハムの冷製パスタ」からヒントを得て、スモモの冷製パスタを作ってみました。
桃より酸味が強いので、余計に料理の素材として合うかも!
トマトとバジルのペーストを作って、冷やしたパスタと合えます。
たらりバルサミコ酢が、スモモの酸味をコク深く後押しして、最高でした。
食べ方④ 熟れすぎたものは丸ごと煮て、コンポートやジャムに。
熟れすぎたスモモって、種から実をきれいに外せないんですよね。
そんな時は、そのまま丸ごと煮て、コンポートやジャムへ。
ジャムぐらいくつくつ煮れば、種も皮もするっと外れて、取り出せますよ。
食べ方⑤ スモモのキラキラ宝石タルト。
どうしてもいっぱいスモモがある日は、タルトにチャレンジ。
種から外したくし切りの実を、砂糖で軽く煮て。カスタードを塗ったタルト生地に並べ、一緒に焼き込みます。
タルト生地が面倒なら、冷凍パイシートの上に並べて焼いても美味しいですよ!
甘酸っぱいスモモは、カスタードクリームと相性抜群なので、もし作れるなら、カスタードクリームは外さないで。
食べ方⑥ スモモのジェラート。
スモモコンポートやジャムからの展開として、スモモジェラートもまた「うまし」なのです。
牛乳、生クリーム、砂糖で作ったジェラートのもとを、冷やしては混ぜ、冷やしては混ぜを繰り返し、頃合いを見てスモモジャムを加えると出来上がりです。
これ混ぜるのが結構大変で、ジェラートメーカーが欲しくなったー!
でも、頑張った分、お味は格別。夏の縁側で食べるスモモジェラート。最高のブレイクタイムになりました。
いろんな食べ方で、スモモの美味しさ再発見!
もうすぐスモモの季節。
たくさんあるスモモの消費に困った時は、いろいろな食べ方を試してみてくださいね。
スモモの美味しさに感動する夏が、今年は訪れるかも!
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