さいきんのことぐらし(雑記)

こんにちは、ことぐらしの「こと」です。

ひさしぶりにことぐらしに何か書きたくなりました。

さいきんのことぐらし事情。

最近のことぐらし、なんかいろいろしています。

そういえばTwitterで、「都会はスペシャリスト、田舎はゼネラリストが求められる」というツイートを見ました。

自分たちをそう自称するのは「イタタタタ・・・」って感じかもしれないけれど、「いろいろできるけど、なにも一人前にはできない」自分たちを「ゼネラリスト」という言葉が肯定してくれるようで、すこし勇気がわきました。

わたしも夫もあんまり自分に自信はなく、どちらかというとお互いの、つまり夫はわたしの、わたしは夫の才能はすごいと思って過ごしています。

なにも一人前にはできない二人だけど、なんだかいろいろやっている最近をダイジェストでどうぞ。

間借りことぐらしをしました。

最近に入るのか!と言いたくなりますが、5月、琴海のmaaya + nさんをお借りして一日スパイスカレー屋さんをオープンしました。

おかげさまで大盛況で、カレー(ダルバート)をみなさんよろこんでくださいました。

ケーキを気合い入れて焼きすぎて大幅に余ってしまいましたが、お裾分けで持っていった方たちがよろこんでくれたので、それはそれでよかったのでした。

ほんとうは間借りことぐらしのことをシリーズでブログに書きたかったし、終わった後のことも書きたかったんですが、やりたくてもできないことがたくさんあるのがわたしらしい。(ダルバートの絵本も途中まで作ってた。苦笑)

自分の読みが甘かったとか、あいかわらず慌てすぎたとかいろいろありましたが、とにかく!

お野菜を使わせていただいた山下農園さん、peace farmさん、なによりお店をご提供いただいたmaaya + nさん、ありがとうございました。

maaya+n[琴海西海町]のんびりとした時間にほっと一息。陽だまりのような隠れ家カフェ。

カレー屋さんをするの?お店を出すの?と聞いてもらえることもありますが、いまのところは考えてません。

食べたい方は、ぜひ我が家へどうぞ。

ナガサキタビブ も引き続いて。

この春・夏もナガサキタビブ として引き続いて活動してきました。

おすすめの記事は、壱岐の辰ノ島かなあ。

すんごい楽しかったし、スケールの大きさに感動しました。

ナガサキタビブ は名前の通り部活のイメージらしいのですが、わたしがこっそりナガサキタビブ の部長と思っている人がいます。

それは、佐世保の「さやぶぅ」。

まめに他のライターの記事もシェアしたり、新入部員募集期間は「気になることあれば聞いてください」と投稿していたり、控えめに言って女神なお人なのです。

しっかりものですが、すこし天然なところもまた素敵。ぜひチェックしてみてくださいね。

NEW TRAVEL MAGAZINE RÜCKにコラムを執筆しました。

はしもとゆうきさんからご連絡をいただいて、西そのぎ半島ガイドブック「NEW TRAVEL MAGAZINE RÜCK」にコラムを掲載してもらいました。

人の目に触れる文章として、ああ言った書き口や表現方法を使ったのって、わたしとしてはたぶん珍しい。

恐る恐るでしたが、ゆうきさんに「ああいう文章をもっと書けばいい」(だったかな?そんなようなこと)と言ってもらえて、とてもうれしかったです。

「じゃあ、書くぞ!」ともりもり人前で書き始めるほどはまだ燃料が足りないのだけれど、こっそりと書き溜めているいろいろがあります。

客観的に見たときの「おかしいかな?」という不安と、主観的に見たときの「いーや!おかしくない!!」を行き来して、こっそり書いたいろいろが日の目を見る時がいつか来るのでしょうか?

なにはともあれ貴重な機会をいただいた、はしもとゆうきさんありがとうございました。

NEW TRAVEL MAGAZINE RÜCKのトークイベントに参加したときのこと。

NEW TRAVEL MAGAZINE RÜCKのメンバーが東彼杵のうみのわで開催したトークイベントに参加しました(もちろん、聴衆としてですよ!)

お話していたライター陣は、ふたりともわたしより若かったのですが、そんなの関係ないぐらい尊敬の眼差しで見つめてしまいました。

「取材された人を主役にする文章」を書けるってすばらしいことです。

諦めとともに自認しているけれど、わたしの文章はとことん自分が主役になってしまいます。

おとなになっても強いその自我が自分でもときにダサく思えるけれど、わたしはそうしたいし、そうでしかあれないというか……(ごにょごにょ)

そういうわたしにとって、布同士をつなぎ合わせる糸のような(文字通り「編む」ですね!)仕事をできるライターさんはまぶしすぎます。

いつかその境地に至れるぐらい、ずっと言葉が自分の身近にあってほしいと思います。

STUDIO346のHPいろいろ更新してます。

カメラマンとして仕事をする自信のない夫に「作れ作れ!」とはっぱをかけて、やっと動き始めたHP

(注:自信がないだけで能力はばちっばちにあるので、どしどしお仕事ご相談ください!)

HPを見てのご依頼も増え、うれしいこの頃です。これからも、いろいろ写真のお仕事、お声かけくださいね。

わたしもSTUDIO346のなぜか「編集者」という肩書きになっていて(自分でしました)、「わ〜!」と頭が破裂しそうなのであとで変えておこう。

STUDIO346のルーツ。

屋号「STUDIO346」は、この家の住所(346番地)から取りました。

あとづけの意味もあるので、夫に会ったときはぜひ興味津々で聞いてあげてください。

(わたしは自分の屋号「朽ちる」にしたかったけれど、弱小企業なので吸収合併されちゃいました。「朽ちる」はいまでもずっと思い続けるテーマなので、またどこかで話せたらいいな。)

ラジオに出ました。

告知をほとんどしていなかったのですが、FM長崎のラジオ番組「Patagonia presents NATURE & FUTURE」に出演しました。

こちらも、さきほどのはしもとゆうきさんからの繋がり。

パーソナリティーの「たかじゅん(高森順子さん)」に会えるとあって、昔からラジオっこだった夫は大喜び!

上手に話せるか不安だったのですが(去年NBCに出たときはしどろもどろすぎました)、わたしにしてはうまくいきました。

我ながら選曲がよく、「金曜日の仕事終わりに車運転しながらこの曲流れてきたら、たぶん泣いちゃう」二曲です。

その二曲は「Sayonara 90’s/アナログフィッシュ」と「コーヒーとアップルパイ/曾我部恵一」です。よければどうぞ。

だいすきな琴海と自然についてお話しできてうれしかったです。

Yahoo! クリエイターズになりました。

10月からYahoo! クリエイターズに記事を投稿しています。

Yahoo! からお声がけいただいて、お受けするかすーごく迷ったけど(ここだけの話、実はそんなに割りに合わない)、やってみています。

これまでイベントやワークショップが気づいたら終わっているという経験が多すぎて、イベント情報源としてみなさんにも活用していただけたらなあ、なんて思っています。

そして、「Yahoo! に載った」と、みんな喜びすぎ!!(も〜う、ゲンキンなんだから〜)(いや、うれしいですよね、わかります)(喜んでくれてこちらもうれしい)

ネームバリューのある媒体なので、そういった意味でも地元の方たちに喜んでもらえるなら、多少はやる意味があるような。

もしかしたら期間限定になるかもしれないので、Yahoo! 記事のお問い合わせはお早めに!デス!

ことぐらしの場について。

ことぐらしという場は、もともとの始まり(詳しくはまたどこかで!)もあって、とても自由な場です。

これまでには、「商業や大衆に寄せるべきだ」という夫と「自由を残してくれなければ死も同然だ(ええ、わたし強硬派なんです)」というわたしで、なんどもバトルを繰り返しましたが、いまではほどよい境界を見つけられたような気がしています。

(夫は、わたしを自由にさせたらあんなことやこんなことまで書いて、炎上に次ぐ炎上になると思っていたらしい。いいえ、わたしそこまでヤバくありませんですよ)

「こと」と「かい」の存在うすくなってる説

いまでは知っている人は少ないかも?ことぐらしには「こと」と「かい」というペンネームがあります。

はじめまして

その由来は、この場所「琴海」から。

ときどき話すと「えーそうだったんですか!」と驚かれるのですが、マルチーズのマル(うちのわんこ)然り、必然すぎる名付けだと自分では思っていたので、驚かれることに驚いています。笑

「こと」と「かい」が琴海で暮らす「ことぐらし」。これがスタートでした。

最近は本名で活動することが増え、「こと」と「かい」が薄まっているのも事実ですが、やっぱりわたしはことぐらしでは「こと」でいたい。

顔や本名は主張が強い(わたしの顔がという意味ではなく、人は、名前や顔に注意を向けてしまう生き物ですよね)から、ほんとうにいるのかいないのかわからない、そんな存在で自由に思ったことを書きたいし、実際そういう場でことぐらしがあってほしいんです。

なので、これからも冒頭の挨拶は「ことぐらしのことです」を使ってもいいですか?

唯一の不満は、ことって「」をつけないと読みにくいことかな。

さいきんの習練

わたしが、最近というかここ一年近く練習していることがあります。

それは、エッセイと詩。

詩は、できるだけ表現を複雑にせず読み手が想像する余地を残す練習に、エッセイは、出来事と心象のつながりや組み立ちをクリアにする練習になります。

まだまだどちらも苦手だけど、文章をつくるときだけじゃなく、人とコミュニケーションをとるときの役にも立てばいいなと思っています。

もちろん、単純に詩もエッセイも書くのとってもたのしい!

最後になりましたが、ぜひおすすめしたい詩人がいます。八木重吉の詩集、とてもいいので読んでみてください。

さいきんのブックマーク

すーごくたのしそうで、紹介されてるいろんなことやってみたいんですよね(まだなにもできてないけど)

ここもなんかいいのよねえ。通販サイトでブログ記事は3記事しかないから、もっと記事読みたい。

  • 「人類でも惚れてしまう、かっこいい模様のあさりについての報告」

あさりを好きな変態さんです。諸事情によりリンクは飛ばしませんが、発想力と読ませる力のすさまじさよ。読みたい方は上記をグーグル検索してください。

またことぐらしで会いましょう。

上でいろいろ書いたのに、顔を出しちゃう始末。

ええと、書き忘れたことはないかな。なさそうかな。うーん、たぶんすぐ出てきそうだけど。

いいや、何か思い出したら、また別で記事を書きます。そんなのでいいでしょう、ここは自由な「ことぐらし」だから。

では、このへんで。いまから伊王島のライブにいってきま〜す!

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