クレンジングとしても使える特選蜂乳クリーム石鹸レビュー。乾燥肌や敏感肌におすすめ

約1年前から、特選蜂乳クリーム石鹸を使っています。

乾燥肌や敏感肌、混合肌の方にもおすすめの商品です。クレンジングとしても使えます。

とにかく声を大にしておすすめしたい洗顔料なので、今回はその特選蜂乳クリーム石鹸のレビューをシェアします。

きっかけは肌質の変化。

わたしは、昔からかなりのオイリー肌でした。学生時代はプロアクティブを試したこともあるほど、ニキビにひどく悩まされていました。

その後、20代に突入しても、オイリー肌は変わらず、学生時代ほどではないものの、それでも同世代の友達と比べると多い吹き出物に悩まされていました。

また、20代前半は、ある発展途上国に3年間住んでいたので、紫外線を大量に浴び、現地の良質ではない洗顔料を使い、不純物の多い硬水で洗顔するなど、かなり肌を酷使していました。

おかげで、肌はボロボロ。

そんな悲惨な肌のまま、日本に帰国しました。その頃から、どの洗顔料を使っても、どの化粧水や乳液を使っても、肌がピリピリと痛むようになっていました。

ようやく「負担をかけた自分の肌を大切にしよう」という気持ちになり、ようやく自分の肌に向き合ってみました。

わかったことは、乾燥肌に変わっていたということ(冬の時期は乾燥肌。夏も基本は乾燥肌ですが、時々混合肌になります)。

これまでのオイリー肌だった経験から、まさか自分が乾燥肌に変わっているとは思いもしませんでした。

洗顔料を選ぶ見方もガラッと変えなければいけません。

そんな時に知ったのが、特選蜂乳クリーム石鹸です。

蜂乳クリーム石鹸はタカラジェンヌも使っている。

何気なくYoutubeを見ていたのですが、元タカラジェンヌの方のYoutubeチャンネルでこの蜂乳クリーム石鹸が紹介されていました。

タカラジェンヌの方の中でこの蜂乳クリーム石鹸を使っている方が多いようで、なんと宝塚歌劇団の濃い舞台メイク(ヅカメイクというのかな?)でもしっかりと落ちるようなんです。

ヅカメイクを何度も落とそうとすると、どうしても肌は傷みやすいと思うのですが、優しく、しかし、しっかりと落ちるようで、わたしの求めている洗顔料そのものでした。

そのビデオを見て、すぐ購入。その後、季節問わず約1年間使っていますが、とても満足しています。

蜂乳クリーム石鹸のレビュー。

見た目はとてもレトロな感じです。昭和38年発売の、おばあちゃんの世代からある超ロングセラー商品です。

ずっと前から日本人女性の肌をケアしてくれていたんですね。

わたしは、200mlのボトルを使っています。値段は1,000円弱です。周りのドラッグストアで見かけたことがないので、いつもネット通販で購入しています。

原材料は、

水、コカミドDEA、ミリスチン酸、ハチミツ、ヒドロキシプロピルセルロース、クエン酸、オレフィン(C14-16)スルホン酸ナトリウム、香料

です。

  • コカミドDEA→非イオン化界面活性剤。泡立ちを保つための増粘剤。
  • ミリスチン酸→ヤシ油やパーム油に含まれている脂肪酸。
  • ヒドロキシプロピルセルロース→天然パルプから作られる不溶性食物繊維。
  • オレフィン(C14-16)スルホン酸→強い洗浄性をもつ洗浄剤。

コカミドDEAを不安視する方もいるようですが、そこまで敏感になる必要はないと思います。

オレフィン(C14-16)スルホン酸は、かなり強い洗浄力があるので、多量に含まれていると肌にはよくないようです。でも、蜂乳クリーム石鹸では、含有物の中で香料の次に少ない含有量なので、OKなのかな?

あまり詳しくないので、はっきりしたことは言えないのですが、とにかく使用感はとても満足です。

色は無色透明で、とろーりとしています。匂いはジャスミン系?昔のポマードっぽい香り?

粘度は、名前の通りハチミツにすごく似ている感じ。

ほんの少量のお水と一緒に手のひらで伸ばしてみました。普通の洗顔料と比べると、かなり泡立ちは少ないです。

今度は、たっぷりのお水と一緒に泡立ててみました。わずかに気泡ができますが、それでもほとんど泡立ちません。クリーム石鹸の名前の通り、クリーム系の洗顔料という印象です。

わたしはクレンジング剤としても使っています。ウォータープルーフのマスカラなんかもゆっくりなじませながら、すっきりと落としてくれます。

かといって、肌がつる感じもなく、しっとりさっぱりとした洗い上がりです。

この蜂乳クリーム石鹸に変えてから、洗い上がりのピリピリ感やツッパリ感がなくなりました。

急いで化粧水や乳液をつけなくても大丈夫なので、蜂乳クリーム石鹸を使うようになって、洗顔後の心の余裕が生まれました。

今までは、「クレンジングや洗顔料で必要なものまでも落とす」→「化粧水や乳液で急いで補うものの、補いきれない」→「余分な皮脂が分泌されて吹き出物の原因に」という感じだったんじゃないかと思います。

この蜂乳クリーム石鹸は、必要なものは落とさないので、しっとりと仕上がります。かつては吹き出物に悩まされていたのが、今はすっぴんが10代みたいだと夫に褒めてもらっています(あくまでも夫の主観です)。

蜂乳クリーム石鹸の良い点。

  • しっとりとした洗い上がり。
  • 肌に優しい。
  • メイクもしっかり落ちる。
  • お手頃なお値段。
  • クレンジング・洗顔料まとめてこれ一本でOK。

記事冒頭で、乾燥肌、敏感肌、混合肌の方におすすめと書きましたが、さっぱりすっきりとした洗い上がりなので、ニキビに悩まされているオイリー肌の方にもぜひ試しに使ってほしいです。

もしかして、ニキビの原因は、必要な皮脂を落としすぎていることが原因かもしれませんから。蜂乳クリーム石鹸は、大切なものは優しく肌に残してくれるような感じです。

蜂乳クリーム石鹸の惜しい点。

  • 近くのドラッグストアでは手に入りにくい。
  • 比較的、洗い流しに時間がかかる。

とろーりとしたクリーム系の洗顔料なので、他の洗顔料と比べるとどうしても洗い流しに時間がかかります。

この時にゴシゴシこすらないように気をつけながら、洗い流しています。

まとめ

わたしが1年間使ってみた使用感でいうと、とても満足しています。

肌トラブルに悩まされなくなりましたし、これからまた肌質や体調が大きく変わらない限り、ずっと愛用していくつもりです。

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