【産直パトロール日記・第一弾】春を感じる野菜のお便り、届きました

こんにちは、ことです。

普段食べる野菜は産直で購入することが多いのですが、今回ずっとやりたかったシリーズ記事を始めてみることにしました。

題して、「産直パトロール日記」。

マイペースなわたしが記事更新をいつまで続けるのか、いささか不安ではありますが(予防線?笑)、とりあえず始めてみます!

よろしければご覧くださいね。

普段よく行く産直

  • 西彼とれたて処
  • 清水の里
  • 竹の家
  • 海と大地のめぐみ

西彼とれたて処

西彼と琴海のお野菜と果物をふんだんに置いています。

地元の乾物も多く置いているので、椎茸や昆布など購入しています。

こちらは、きんかいジビエ協会の加工したジビエ肉(おもに猪肉スライス)も揃います。

竹の家

猪ブロック肉や加工肉、穴熊などの他ジビエ肉は、同じく西彼町の竹の家にたくさん置いてありました。

竹の家はお野菜は多くありませんが、加工品・県産品など幅広く置いているので、お土産やお中元などにも役立ちそうです。

お義母さんが好きな甘酒を義実家に送ってみました。美味しいといいな。

清水の里

清水の里は、西彼とれたて処の隣の敷地にあります。

お野菜ももちろん扱っていますが、こちらの特別な点は、中にお豆腐屋さんが入っていること。

濃厚で豆の味がしっかりする豆乳やお豆腐を購入できます。緑豆腐や黒豆腐など、変わり種豆腐もあるので楽しいですよ。

大豆製品を購入した方は、おからが無料でもらえるので、よくパンやドーナツ・卯の花など作っています。

海と大地のめぐみ

畝刈のがんばランドのすぐ近くにあります。

幅広い範囲のものを扱っていて、長崎市近郊だけでなく、島原や熊本・佐賀などのお野菜もあります。

ここのお刺身がぶりんぶりんしていて、夫は大好きです。お醤油をはじくほど脂がのっているヒラス、美味しいですよー!

他にも…

そういえば、一度諫早の大地のめぐみで購入したこんにゃくが本当に美味しくて。

たしか島原のこんにゃく屋さんのものだったと思います。

歯応えがすごくて、噛む時に「このこんにゃく活きがいい」って思うような味でした。

あのこんにゃくまた食べたいなぁ。少し遠いですが、機会があれば、また大地のめぐみに行きたいです。

今度は、絶対こんにゃく屋さんの名前を控えよっと。

※行ってきました!増田こんにゃく店の「手造りこんにゃく」でした。320gで200円、これが美味しいんです。

時津のカリオモンズの近くにあった産直?もよく行っていたんですが2年ほど前に潰れてしまい、悲しいです…。

西海橋のたもとにある魚魚市場は、鮮魚を買いたい時に行きます。

でも、ここのおすすめは紫芋チップス。美味しすぎて食べすぎちゃうので、買いすぎ注意です!

がんばランドのお野菜もお魚も大好きです。がんばランドは、お肉も美味しいですよね。

でも、どこまでが産直で、どこからがスーパーか分からなくなってきました。汗

今週の産直パトロール!

  • わさび菜(西彼町)
  • レモン(西彼町)
  • ビーツ(西彼町)
  • 椎茸(琴海)
  • キャベツ(長崎県)
  • 大葉(西彼町)
  • 蕾菜(西彼町)
  • 菜の花(西彼町)
  • サニーレタス(長崎県)

今週はこんなのを購入しました。

春の野菜がたくさん出てきましたね。蕾菜はそろそろ終わるのかな?

新玉葱が出てきていたので、今度は新玉葱購入して、サラダなど食べたいなぁ。

こんなご飯になりました。

まだまだ使い切ってないものもあるのですが、とりあえずアップします。ご飯写真足していくかも?

※ご飯作って食べてたら、つい「今週の」産直パトロールを過ぎてしまいましたー。(泣 先々週ぐらい?の産直パトロールです。

ガメ煮

椎茸・里芋・鶏胸肉・人参・ゴボウ・ヤーコンを入れたガメ煮。

食べる時に、さっと湯がいて醤油洗いした菜の花を添えて。

食感が残って上手に湯がけた菜の花は、春野菜特有の苦味があってたまらない美味しさ。

椎茸も肉厚プリプリ。ゴボウは阿蘇の義実家からいただいた波野のゴボウで、直径が4cmはある立派なもの。水分をたくさん含んでいて美味しいです。

以前購入していた琴海産のヤーコンは、甘くてお醤油と炊くと美味しい。ヤーコンのおかげで全体のお砂糖を控えめでもばっちり。

蕾菜とタコのアヒージョ

蕾菜・タコ・椎茸・きんかいジビエ協会の猪ソーセージを使ってアヒージョ。

タコの旨味がぎゅっと出て、椎茸が味を含んで。蕾菜は瑞々しく。ソーセージもスパイスが効いていて美味しかったです。

蕾菜とエビのトマトクリームシチュー

トマトと生クリームがあったので、蕾菜・エビ・じゃがいも・エリンギ・ピーマンと少しスパイスも入れて、トマトクリームシチューに。

エスニックカレーのようなシチューのような不思議な味になりました。

盛り付けは、竹田かたつむり農園の黒米(ボーダレスラウンジで購入)を混ぜたご飯と一緒に。

ちぎったわさび菜と琴海産紅芯大根を添えて、味変用にくし切りレモンを。途中でレモンをきゅっと絞ると、爽やかな香りと酸味にまた食欲が止まりません。

わさび菜とハムのサラダ(デコポンとスイートスプリングのドレッシング)

パリパリしたわさび菜と阿蘇・ひばり工房のハムを手でちぎって盛り付け、上に蜜柑ドレッシングをかけていただきました。

緑とピンクとオレンジで、陽気も気分もお皿の中も春爛漫。

蜜柑ドレッシングは、家の周りにたくさん生っているデコポンとスイートスプリングを使い、作ってみました。

ジュース用にミキサーにかけ濾した澱(果肉や薄皮と少し残った果汁)に、オリーブオイル・塩胡椒・レモン汁を入れて調味。

お好みでハーブや粉チーズなど入れても美味しいと思います。

チキンソテーのっけサラダ

上の蜜柑ソースを使って、チキンソテーを焼きました。

ちぎったわさび菜とサニーレタス、きゅうり、紅芯大根の上に、椎茸・しめじ・エリンギのガーリックソテーを載せて。

上にはドーンとチキンソテー一枚。蜜柑ソースで味付けしたチキンと粉チーズのおかげで、ドレッシングいらず。

イカと里芋の煮物(わさび菜添え)

海と大地のめぐみで売られていたイカ(どこ産だったかな…)と里芋を使った煮物。

わさび菜の芯の部分が立派だったので、軽く湯掻いて添えました。

煮物は最後に緑があると、全然見た目が違いますね。

イカとうるいのレモンクリームパスタ

イカと西彼町のレモンで、ずっと作りたかったレモンクリームパスタ。

レモンはたっぷり2個分使いました。絞った果汁、細切りにした皮、飾りには輪切りに。

上でつくった蜜柑ソースも入れてみました。

もったり生クリームに、レモンや柑橘の酸味がぴったりで美味しかったです。

ボルシチ

ビーツはやっぱりボルシチにして食べたい。

玉ねぎ・にんじん・じゃがいも・牛ヒレ塊肉と、ビーツの茎も入れて。

二玉80円だったキャベツも半玉使いました。

冷凍しておいた野菜クズでスープ(ベジブロスと言うのかな?)をとって煮ると、野菜の甘さが凝縮されて、塩で簡単に味を整えただけで十二分に美味しかったです。

会える人の作ったものを買う

最近、買い物をする時に少〜しだけ意識していることがあります。

それは、「これを作った人にわたしは会いに行けるのか」ということ。

もちろん、誰が作ったかわからないものを使っていること・食べていることも多々あります。

旅行も好きなので(最近はご無沙汰ですが)、旅先で心惹かれたものを購入して持ち帰ることも多いです。だから、誰が作ったかわからないもの、作った人に会いに行けないもの、たくさんあります。

でも、なんとなく、最近は誰が作ったものなのか知りたいなぁと思っていて。

どこの工房の誰が作ったカトラリーなのか、どの町のどなたが栽培した野菜なのか。

人が一生のうちに見て・感じて・触れられるものってそんなに多くないし、「もっといいもの、もっといいもの」って世界を広げていくのはリスクが多すぎる(と、わたしは思っているのです)。

穏やかで温かい場所がここにあるから、それで十分だなぁ、と。

それに、顔が見えていれば、消費者も生産者も双方がより丁寧になるような気がしています。

なので、できれば生産者の方にも、「琴海に住んでるこんな人があなたの野菜美味しく食べましたよ、おかげで元気に暮らしてますよ」って風の便りが届けばなぁ。なんて。

そんな感じで、身近なものを食べ物・それ以外に関わらず、ゆる〜く買って使っていきたいなぁと思っています。

まとめ

ヤサイ、おいしい。クラシ、たのしい。琴海。

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