ギリシャで食べたグリルドカラマリ再現レシピ。揚げないカラマリが美味しい!
ギリシャ料理のカラマリ。美味しいですよね。
イタリアンレストランなどでも、カラマリを提供するところって多いので、好きな人も多いはず。わたしも大好きです。
ギリシャ旅行に行く前は、「カラマリ=イカリング」と思い込んでいたんですが、本場ギリシャでカラマリを注文してびっくり!イカリングじゃない、フライドカラマリじゃない、なんとグリルドカラマリが出てきたんです。
そして、食べてもう一度びっくり!感動的な美味しさでした。
日本に帰ってきてからも、もう一度グリルドカラマリを食べたくなること度々。記憶を頼りに再現してみることにしました。かなり美味しくできたので、レシピをシェアします。
ギリシャの本場グリルドカラマリ。
ギリシャで食べたグリルドカラマリはこちら。
少し焦げ目がつく程度に焼かれたカラマリ(イカ)と、トマト、オリーブオイル、ケイパー、ローズマリーを絡めたソース。本当に美味しくて、わずかなアテネ滞在で二回もこのお店を訪れてしまいました。
ほんっとうに美味しかったんです。どうにか日本でも食べたいと、お家で再現レシピをすることに。
グリルドカラマリ再現レシピ
材料(二人分)
- スルメイカ 3杯(できるだけ新鮮なものが美味しいです。ミズイカやヤリイカでも可。)
- ミニトマト 10個(多い方が美味しいです。大きいトマトでも可。)
- オリーブオイル 大さじ4
- ニンニク 2かけ
- 塩・コショウ 適量
- オレガノ 適量
- ローズマリー 適量
- ケイパー 適量
- レモン果汁 大さじ1程度(お好みで。)
- 水菜 適量(飾り用に。なくても可。)
適量が多いです。ご自分のお好みで作ってみてくださいね。
下ごしらえ
- スルメイカの足を引き抜き、胴体と足に分ける。内臓の部分を落とし、足の部分に切り込みを入れ口を取っておく。胴体のケンを引き抜いておく。
- スルメイカを塩でしっかりともみ洗い、ぬめりを取っておく。
- スルメイカに熱湯をかけ、臭みをとる。
- スルメイカの胴の部分に包丁でアコーディオン状(蛇腹状)に切り込みを入れる。
- ミニトマトのヘタを取り、半分に切る。(大きいトマトの場合はサイの目状に。)
- スルメイカに塩・コショウをふっておく。
- にんにくはみじん切りにしておく。
作り方
- フライパンに分量外・少量のオリーブオイル(サラダ油でも可)をひき、スルメイカに焼き色がつくまで焼く。
- 焼き色がついたら、フライパンから取り出す。
- フライパンのオイルをしっかりと取って、オリーブオイル大さじ4、ニンニクを加える。(フライパンのオイルをしっかりとふき取ると、ソースにイカの臭さが移らず、美味しくいただけます。)
- 弱火でニンニクの香りを出し、ミニトマトを加える。
- トマトに火が通ったら、オレガノ、ケイパー、ローズマリー、コショウを加える。(ローズマリーは多ければ多いほど美味しいです。)
- フライパンを火から下ろし、レモン果汁を加える。(酸味が飛ばないよう、レモン果汁を加えた後は加熱しないでおきます。)
- 器にスルメイカと水菜を盛り付け、上からたっぷりとソースをかける。
いただきます。
トマトとオリーブオイルのソースを絡めながら、いただきます。本当に予想外の美味しさです。
フライドカラマリだけじゃなくて、グリルドカラマリも日本でメジャーになればいいなぁ。ぜひお試しください。
2017-08-23 by
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