田舎暮らしをしているわたしたちの虫対策。害虫・益虫との付き合い方まとめ

田舎暮らしを始めて、もうすぐ1年になります。田舎で住んでいると、今までは無縁だった虫さんたちとのお付き合いをしなければなりません。

今回は、田舎暮らしをしているわたしたちの虫対策、虫との付き合い方や考え方をまとめてみます(虫じゃない生き物も中には混ざっています)。

田舎で見かける虫13種類。

田舎では都会で見かけないような虫を見かけます。

  • ゴキブリ
  • ムカデ
  • ゲジゲジ
  • アシダカグモなどクモ類
  • シロアリ
  • アリ
  • ハエ
  • コバエ
  • カメムシ
  • カナブン
  • ヤモリ

などです。自然からいいものをたくさんもらっているので、共生を目指したいのですが、やむなく殺すものもあります。

ゴキブリ

ごめんなさい。置き餌タイプとスプレータイプで駆除しています。

ムカデ

初めは、ヒト・ムカデ不可侵条約を結んで、家の中に出たものはつまんで外にポイっとしていました。でも、ある日奇襲攻撃を受けてしまったので、それからはこちらも攻勢に出るようにしています。

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置き餌タイプと熱湯で駆除しています。

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我が家はこちらの「ムカデコロリ」を使っています。かなりよく効きます。

置いて1日たつと弱ったムカデやムカデの死骸が近くにあります。時間が経つと効果が薄れてくるので一月毎に新しいものと取り替えています。

ゲジゲジ

ゲジゲジは益虫らしいのですが、どうも見た目が受け付けません。見慣れると可愛く見えるのかな。

今は、ヒト・ゲジゲジ不可侵条約を結んで、家の中に出たものは、外にお帰りいただいています。

クモ類

クモ類は大きいものも小さいものも益虫なので、大歓迎です。

内見の時、大きなアシダカグモがいたので、「この家は安泰だ」と思って引っ越してきました。

最近姿を見かけないのですが、この間、壁に大きな抜け殻を見かけたので、まだ家を守ってくれているのかな。

マルはクモを見かけると、遊びながら殺してしまうので「ダメ!」としつけています。

我が家は機密性がいいのか、ほとんど蚊は家の中に入ってきませんが、もしいたら電子蚊取りとスプレーで駆除します。

外で作業している時は、蚊取り線香をつけるようにしています。

シロアリ

今年のシロアリの飛来シーズンはたくさん家の中に飛んできました。

つがいで住みかを求めて飛んでくるらしいのですが、住み着かれては困るのでスプレーで駆除しました。

アリ

アリさんは放置です。自由に生きてもらっています。

ハエ

ハエも、あまり家の中には入ってこないのですが、もし入ってきたら共生かなぁ。網戸や窓の近くにいたら、窓を開けて逃がします。

あまりにも目障りであれば、駆除します。

コバエ

駆除します。

カメムシ

時々現れる臭い虫。虫取り網で捕まえて、外にさようならしています。

カナブン

時々現れる綺麗な虫。こちらも、虫取り網で捕まえて、外にさようならしています。

蛍のシーズンに何匹か家の中に入ってきました。

家の中に現れる蛍は、大抵もう虫の息だったので、霧吹きをかけた観葉植物の葉っぱの上ににそっと置いてあげました。

ヤモリ

虫ではありませんが、ヤモリも時々現れます。

共生して、家の中も外も自由に行ったり来たりしてもらっています。時々「キャッキャッキャッ」という鳴き声が聞こえてきます。

虫との共生。

田舎で住んでいると、「共生」というテーマにはいつも考えさせられます。

虫とも共生するべきなのでしょうが、加減が難しくもあります。できるだけ殺さずにいたいので、どうかゴキブリとムカデは家の中に出てこないでほしいな、と思っています。

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