手作りで総額200円以下の格安「囲炉裏の網置き・網用五徳」作り方。

我が家では、よく囲炉裏を使ってお肉や野菜を焼きます。炭の香りとともにいただくと、格別の味がします。

そんな囲炉裏ライフに欠かせないのが、焼き網と網置き(網用五徳)です。

でも、網置き(網用五徳)を買おうとしても、近くのホームセンターでは売っていませんでした。「それなら、作ってしまおう」と囲炉裏の網置きを手作りしてみました。

総額200円以下という格安なのに使い勝手のいい手作り網置き(網用五徳)のアイディアをシェアします。

格安「囲炉裏の網置き・網用五徳」

なんの、特別なものは必要ありません。

必要なのは半ネジ六角ボルトが4つにナットが8つ。

近くのホームセンターでは、半ネジ六角ボルト(ナット1つ込み)が1つ30円ぐらい、ナットが1つ5円ぐらいで売られていました。

4セット買って、総額200円以下で囲炉裏の網置きができました。

売られている網置きや網用五徳は、2,000円から高いのは8,000円ぐらいのものもあるので、それと比べると、10分の1から20分の1ほどでできます。格安でできたので満足。

作り方も簡単。網を上下からナットで固定するだけです。

しかも、安い・簡単なだけではなくて、網を上下からナットで止めているので、ぶれたりずれたりせずに、とてもしっかりしています。

焼いてるときに網がずれて、灰の上に食べ物が転がってしまう心配もないので、使いやすいです。

スーパーで買ってきた安い焼き鳥も、炭火でもう一度焼き直すととても美味しくなります。

叔母が送ってくれた、わたしの地元で有名な竹ちくわも炭火で焼いて食べました。そのまま食べても美味しいんですが、炭火で炙ってすだちを絞って食べると格別でした。

スルメイカやとうもろこしなど、なんで炭火で焼くと食材があんなに美味しくなるのか、本当に不思議です。遠赤外線ってすごい。

囲炉裏のある生活に、この手作り網置きは便利です。使わないときは足を外してしまえば、とてもコンパクトになるのも嬉しいので、本当におすすめです。

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