アフォガートの作り方【超簡単】エアロプレスで簡単本格アフォガート!
我が家でいつも作ってる、「自宅で簡単に作れるアフォガートの作り方」を公開します。
「アフォガート」って、カフェや喫茶店でしか食べれないと思ってませんか?
エアロプレスを使うと、お洒落で美味しい本格的なアフォガートが、自宅でも簡単に作れちゃいます!
エアロプレスで超簡単アフォガート!
そもそもアフォガートとは、エスプレッソをバニラアイスにかけるもの。
エスプレッソマシンが、家にある人なんて普通いないですよね。
ということで、今回は「エアロプレス(コーヒーの抽出器具)」を使って、なんちゃってアフォガートを作ってみます。
「なんちゃって」と書いてますが、これがかなりの完成度!
手軽で簡単なのに、めちゃくちゃ美味しいので、我が家では夏の定番デザートになっています。
超簡単アフォガートの必要な物(2人前)
<必要な材料・二人分>
- コーヒー豆 20g
- お湯 50cc
- スーパーカップ 1個
<必要な器具>
材料は、ちょっと軽めの二人分。
量が少なければアイスを1人1個ずつで。
〈エアロプレス〉超簡単アフォガートの作り方
- コーヒー豆を挽く
- エアロプレスで抽出
- アイスにかける
それでは、工程を写真付きで詳しくみていきましょう。
① コーヒー豆(20g)を超細挽きにする
まずは、コーヒー豆の準備。
使う豆はなんでもいいです。個人的には浅煎りの豆の方が香りがよくて好きです。
深煎りの豆を使うと、古き喫茶店のアフォガートっぽい味になります。
ポイントは、挽き目を細かくすること。
いつもだいたいこれくらいの挽き目です。消しゴムカスよりもちょっと細かいくらい。
ハンドドリップ(ホット)の場合、「細か過ぎると雑味やエグ味が際立ってよくない」と言われますが・・
アイスにかけるアフォガートの場合はこれくらい細かくないと味が出ません。
ちなみに僕が使っているのは「ポーレックス コーヒーミルミニ」です。
挽き目の細かな調整ができ使いやすいので、かれこれ3年くらい愛用しています。
ポーレックスミルなら、一番閉めた状態から4クリックくらいがちょうどいいかな。
粉でもできる?
コーヒーミルがない方は粉でもできますが、出来れば豆から挽くのがおすすめ。
アフォガードは香りが大切なので。挽きたての豆の香りは全然違います。
これを機にミル買って、自宅で本格「うちカフェ」デビューおすすめです。
② エアロプレスで抽出
続いて抽出。
挽いたコーヒーを「エアロプレス」にセットします。
エアロプレスは、逆さまに置く「インバート式(倒立法)」で淹れていきます。
インバート式の方が濃く抽出しやすいので。
挽いた粉に、お湯(50cc)をかけしばらく時間をおきます。
コーヒー豆にもよりますが、数十秒待つとぷくぷくと空気が上がってきます。
空気が上がってきたら次の工程。
スプーンでよくかき混ぜます。←これ重要
軽く混ぜるんじゃなくて、しっかりかき混ぜましょう。
10〜20回よくかき混ぜることで、バニラアイスに負けないコクのあるコーヒーになります。
スプーンでしっかり混ぜ混ぜしたら蓋をセット。
エアロプレスを逆さまにし、ぐっと押して一気に抽出します。
もしあるなら、「金属フィルター」がおすすめ。
ペーパーフィルターに比べ、豆の油分がダイレクトに抽出されるのでコクが出ます。
エアロプレスの金属フィルターについては、別記事「エアロプレス金属フィルタDISK FINEを買いました。そのお味は?」で詳しく書いています。
③ アイスにかける
いよいよ仕上げ。
エアロプレスで抽出したエスプレッソをアイスにかけます。
いろんなバニラアイスを試した結果行き着いたのが、「明治エッセルスーパーカップ」。
アフォガートにするのにちょうど良い甘さです。
バニラアイスがあっさりし過ぎても、コーヒーの苦さが際立ってしまうし・・。
バニラアイスが濃厚すぎると、重くなりすぎるし。ぜひお試しを。
まとめ
自宅で手軽にアフォガート。
フレークや砕いたクッキーなどをトッピングして、アレンジするのもいいですね。
「エアロプレス」があれば、簡単にできるので夏デザートのレパートリーにぜひ加えてみてください。
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