BUCO café[川棚]造船所をリノベーションした素敵カフェでいただく深煎りコーヒー。ランチも◎
インスタグラムなどで人気を集める川棚町のスポット「魚雷発射場跡地」。
そのすぐそばに、美味しいコーヒーやランチをいただける素敵なカフェが2019年5月、OPENしました。
その名もBUCO café。
リノベーションされたウッディな店内から、穏やかな海を眺めつつ、ドリンクやランチをいただくことができます。
ドライブや日帰り旅行にもおすすめですよ!
※ 2019年5月訪問時の写真と2021年11月再訪時の写真が混在していますm(_ _)m
川棚のおしゃれカフェ「BUCO café」
片島の「魚雷発射試験場跡地」駐車場のすぐ手前。
ブルーの素敵な外装が目を引く小さな建物が「BUCO café」です。
もともと造船所の母屋として使われていた建物をリノベーションし、気さくなオーナーさんご夫婦が始められたアットホームなカフェ。
さっそく店内へ。
リノベーションされたBUCO caféの店内。
お店の中は、木がふんだんに使われたログハウス調で、とても落ち着く内装。
立派な梁や柱と、ところどころある鉄骨の部分の対比がお洒落です。
このセンスあふれるカウンターやテーブルも、オーナーさんの手作り。こだわりが感じられます。
そして、こちらのイチ押しポイントは、広く開放的な窓から見える大村湾の景色。
もともと造船所の母屋として使われていたため、すぐ目の前が海という立地。
オーナーさんもこのロケーションに心奪われ、こちらでカフェをする決心をされたそう。
確かに最高に癒される景色です。
【2021年11月再訪】
コンクリート打ちっぱなしだった店内の床は、木が敷き詰められよりお洒落に。
暖炉の壁もタイルが貼られてるし、観葉植物も増えてるし、とっても居心地の良い空間に進化しています。素敵だなぁ。
ことぐらしイチオシ!「BUCO café」メニュー
2019年5月のプレオープン期間中からあるドリンクやケーキに加え、再訪時(2021年11月)には、メニューがたくさん増えていました!
ドリアやロコモコ、カレーにハヤシライス、ホットドッグにパスタなどなど、充実したフードメニューはランチにもってこい!
そのなかでも、ことぐらしのお気に入りメニューをご紹介しますね。
アイスコーヒー&カプチーノ(各440円)
アイスコーヒー(左)と、カプチーノ(右)。
曲線の美しいお洒落なグラスで提供されます。
このカプチーノ、ホットなんですが、ガラスの中に空気が入ってて、熱が伝わりにくくなっています。
ちょっとこのグラス欲しいかも。
グラスも素敵ですが、このコーヒー、味もすごく美味しいんです。
お話をお伺いすると、ご主人のふるさと福岡の飯塚にある「OASIS COFFEE」さんの豆を使っておられるそう。
「きれいなコーヒー」をモットーに、丁寧に渋皮などを除去し、とてもクリアな豆に仕上げている職人気質のロースターさん。
道理で美味しいわけです。
豆は、日によって変わるそうですが、今日の豆は深煎りのマンデリン。
オーナーさんご夫婦が一番好きな豆だそう。
深煎りなのでガツンとくる苦味はあるのですが、エグ味や雑味が少なくスッキリしています。
しっかりとした味わいなのでミルクともよく合います。
レギュラーコーヒー(380円)
あまりにコーヒーが美味しかったので、追加でレギュラーコーヒーも注文しました。
こちらは、ハンドドリップではなく、エスプレッソマシンで淹れるコーヒー。
クレマの乗った濃いめのコーヒーは、古き良き純喫茶のイメージ。時間をかけてゆっくりゆっくりと味わいたい1杯です。
深煎りストロングなコーヒーが好きな方も絶対納得の美味しさです。
チョコケーキ(330円)
美味しいコーヒーと一緒に食べたくなるのは、甘いデザート。
ということで注文したのは、こちらのチョコケーキ。
ミルクチョコを練りこんだ生地に、ビターチョコレートの粒がたくさん入って、ザクザク・ホロホロとした食感を楽しむことができます。
苦味の強いコーヒーとよく合います。
ブーコケーキ(280円)
そして、こちらは BUCOケーキ。
バターと卵の生地に、ワッフルシュガーを散らしたオリジナルケーキ。
素朴で優しいお味にザクザクとした甘いシュガーがよく合います。
昔懐かしのバターケーキのような感じで、ホッとした気分になります。
ホットドッグ(400円)
充実の軽食メニューの中から、ホットドッグをいただきました。
バインミーで使われるみたいな、ちょっとモチっとしたフランスパンがめちゃくちゃ美味。
パリッとしたウインナーも美味しい!
コーヒーともよく合うし、小腹が空いたときにおすすめです。
ノンアルカクテル「片島ブルー」(440円)
そしてこちらが、BUCO caféの新名物「片島ブルー」!
お店の前に広がる片島の海をイメージしたノンアルコールカクテルで、混ぜると黄色から鮮やかな青へとだんだん色が変わっていきます。
見て楽しい、飲んで美味しい片島ブルー。とっても綺麗な色なのでぜひ写真撮ってみてくださいね。
ドリンクとフード・デザートのセット割やテイクアウト対応メニューもあるので、助かりますね。
BUCO caféはワンちゃんOK!
店内には、本もたくさんディスプレイされており、コーヒー片手に自由に読むことができます。
こちらは、可愛いフレンチブルドッグの写真エッセイ。
実は、「BUCO café」の名前は、オーナーさんご夫婦の飼っているワンちゃんが由来。
フレンチブルドッグの「マーゴ」ちゃんという名前なのですが、顔がブーっとしてるように見えるから「ブー子」とあだ名がついたそう。笑
でも、実際に会ってみると、とっても可愛いワンちゃんでした。
テラス席はもちろん店内もワンちゃん同伴OKなので、愛犬と一緒に楽しむこともできます。
ウッドデッキの立派なテラスでの、わんちゃんと海の風を感じながらカフェタイム、最高ですね。
場所・営業時間
お店に至る道が狭いので、譲り合い安全運転に心がけましょう。
駐車場はお店の隣や、魚雷発射試験場跡地の駐車スペースなどに止めることができます。
まとめ
美味しいコーヒーをいただきながら、穏やかな大村湾を眺め過ごす時間。
店内に響き渡る心和むJAZZのBGM。なんとも贅沢な休日の過ごし方です。
最後は、オーナーさんご夫婦が外まで出てお見送りしてくださいました。
これから人気のスポットになる予感。ぜひ皆さんも、休日ドライブに片島の BUCO café へ 。
最近では、オーナーさんがガイドしてくれるシーカヤック体験も行っています。
実際に体験してみましたが、魚雷発射場跡への橋の下をくぐったり、山の上の観測所を沖から見たり・・
とっても気持ちの良いアクティビティーでした。
僕ら夫婦の初めてのシーカヤック体験は「ながさき旅ネット」に詳しいレポを掲載しています。合わせてお読みください。
・ペット連れで楽しめる!家族みんな大満足の川棚を日帰りで遊び尽くそう!(外部記事)
BUCO café(ブーコ カフェ) | |
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住所 | 長崎県東彼杵郡川棚町三越郷140-39 |
電話番号 | 080-2393-7209 |
営業時間 | 11:00-15:00 L.O 14:30(平日) 12:00-19:00 L.O 18:00(土日祝) |
定休日 | 不定休(インスタグラムで確認を) |
WEB | インスタグラム |
昨日はご来店ありがとうございます!そして素敵な写真に記事にしていただき本当に感激しております!めっちゃくちゃ嬉しいです!くつろいでいただけたようで良かったです。またよかったらご来店ください(^^)v