【レビュー】ポーレックスセラミックコーヒーミルミニを購入しました

いままで使っていたコーヒーミルが壊れたので、新しいミルを購入しました。

今回手に入れたのは、以前から気になっていた「ポーレックス コーヒーミル セラミック ミニ」というコーヒーミルです。

実際に使用してみて良かった点と気になった点を書いてみたいと思います。

ポーレックスコーヒーミル セラミックミニ

こちらが今回購入した「ポーレックスコーヒーミルミニ」です。

ステンレスのスタイリッシュな筐体がとってもお洒落。

サイズは、幅 5cm  ×  高さ 13cm ほど。（ハンドルをのぞく）

かなり小型で女性の手にも馴染むサイズです。

持ち運びに便利なのでキャンプ愛好家や山登りを楽しむ方にも人気のモデルです。

上蓋をあけた部分が、豆を入れるスペース。最大20g、約2人分のコーヒー豆を挽くことができます。

そして下半分は、粉受けになっています。

粒度の調節はこのつまみで行います。

回すとカチカチっと音がなるので、何回音がなったかで挽き具合を調節することができます。

右に最大限回したところから、左に戻していきます。

左に回すごとに、極細引き → 細引き → 中挽き → 粗挽き → 極粗挽き となっていきます。

おすすめポイント

①  分解洗浄ができる。

今回購入を決めた一番の理由がこれ。分解してパーツごとに水洗いができます。

今まで使っていたミルは、分解できなかったので掃除が大変だったんですよね。綺麗に掃除したとしても、どうしても内部にはコーヒーかすが残ってしまいます。

これをそのままにしておくと酸化してしまい、次入れるときに味が悪くなってしまいます。

ですが、ポーレックスのコーヒーミルはパーツごとに分解することができるので掃除がすごく楽。内部までしっかり清掃することができます。

綺麗に保てると、コーヒーの味も、そして気持ちも両方良いもんです。

②  セラミックなので金属臭がしない。

ポーレックスコーヒーミルミニは、セラミックの刃が使われています。

金属ではなく陶器なので、嫌な臭いが全くせず、コーヒー豆本来の豊かな香りを楽しむことができます。

また錆びる心配もないので、長く愛用できそうです。

③  豆の挽き具合が均一。

実際に挽いてみると分かるのですが、金属と違って豆をすりつぶす感じが手に伝わってきます。ちょうど臼を挽いているような感覚。

挽きあがった粉は、ばらつきがなくどれも均一。さすがはメイドインジャパンの製品だなと感じます。

④  ハンドルが外れにくくスムーズ

以前使用していたミルは、中国製のものだったのですが、挽いている途中でよくハンドルがすっぽ抜けていました。何度落としたことか・・。泣

ですが、ポーレックスコーヒーミルミニは、ハンドルが外れるようなことはなくかなりしっかりしています。

また力を入れずとも、とてもスムーズに豆を挽くことができます。

同じ量の豆を挽く時間も、以前のものと比較して格段に早くなりました。

気になるポイント

❶  価格が少々お高い。

今回私は 楽天 で購入したのですが、6,200円ちょっとでした。

手挽きのミルの中には、2,000円台から買える商品も多いので少々お高め。

でも、セラミックだし、作りがかなりしっかりしているので買って後悔はないです。

実際挽いて淹れるコーヒーも美味しいですし。

値段分、大事に長く使っていきたいと思います。

❷  ２杯分と容量が少ない。

今回購入したのは、持ち運びに便利なミニサイズ。こちらは1回で20gまでの豆を挽くことができます。

20gというと、ギリギリ2人前。

大勢で集まったときなどは、何回も挽く必要がありそう。

まとめ

ポーレックスコーヒーミルミニは、手挽きで美味しいコーヒーを楽しみたい方におすすめ。

また小さく携行しやすいので、キャンプや山登りなどにも持っていきやすいです。

そのうち、電動ミルなんかにも手を出したいなという願望がありますが、いまのところ奥さんと２人で楽しむことが多いので特に問題はないかな。

毎日このミルで、ゴリゴリと豆を挽き、エアロプレスで淹れたてのコーヒーをいただくのが楽しみになっています。

手挽きミル、やっぱり良いですよ。

いままで粉で買ってたけど、自分の家で豆挽いて淹れてみようかな・・。ちょっとコーヒーを趣味にしてみようかな・・。と思われている方はぜひ。

家で豆から淹れるコーヒーは最高に美味しいですよ。