森の古物店Fika[大村]こだわりのスペシャリティーコーヒーと、ヴィンテージのアウトドアギアと。
大村インターのすぐ近く「森の古物店Fika」に行ってきました。
とっても気さくで優しいオーナーさんが淹れるこだわりのスペシャリティコーヒーと、年代物のヴィンテージギアを楽しめる素敵なお店です。
※ もともとカリオモンズ大村店のあった場所です。
「森の古物店FIKA」
「森の古物店Fika」は、もともとスウェーデンのカフェをイメージした「FIKA COFFEE」として、今年の3月にオープンしました。
現在では、オーナーさんの好きなヴィンテージのアウトドアギアの取り扱いも始め、「森の古物店Fika」という店名で営業しておられます。
やさしく入り込む自然光と、木をふんだんに用いた内装は、どこか北欧の雰囲気を醸し出しています。
海外の街を歩いてて、ふと目に止まったお洒落なコーヒースタンドに、ふっと吸い込まれてしまうような、そんな場所。
さりげなく飾られているランタンは、ヴィンテージのコレクションで、なかには第二次世界大戦以前の貴重なものも。
90年近く経った今も、変わらず明かりを灯し続けるランタン。ロマンがありますね。
ちなみに、「Fika」とはスウェーデン語で、「コーヒーブレイク」のこと。
こんな素敵な場所で、ちょっと一息つきたいものです。
メニュー
コーヒー | 森の焚き火ブレンド[深煎り] (フレンチプレス) |
¥ 500 |
Ethiopia チェルベッサ・ダンシェ[浅煎り] (エアロプレス) |
¥ 500 | |
アイスコーヒー | ¥ 500 | |
カフェ・ラテ/アイスカフェ・ラテ | ¥ 520 | |
エスプレッソトニック | ¥ 500 | |
ドリンク | 季節のフレッシュジュース | ¥ 600 |
アイスミルク | ¥ 200 | |
デザート | クレームブリュレ | ¥ 500 |
カネルブッレ(10月末まで) | ¥ 240 | |
アルコール | 瓶ビール (コロナ・ハイネケン・ハートランド) |
¥ 480 |
その他 | ¥ 800 | |
大山 純米吟醸 無濾過原酒(日本酒) | ¥ 800 | |
コーヒーとラムのカクテル | ¥ 700 | |
フード | 今週のおつまみ (お取り寄せ缶詰) |
¥ 500 |
コーヒー系のドリンクはもちろんのこと、アルコールまで揃います。
お邪魔した日はテレビの取材が入っていたそうで、テイクアウトのみならOKとのこと。
ちょうど僕らも、大村図書館の「MIRAINO」でサバサンドランチを食べたばかりだったので、コーヒーのみをお願いすることに。
・コーヒー豆は2種類。
コーヒーは、種類によって、エスプレッソマシン、フレンチプレス、エアロプレスと抽出方法を変えておられます。
どれにしようか悩んでいたところ、コーヒーの種類を詳しく説明してくださいました。
- 森の焚き火ブレンド[深煎り](カリオモンズ )
お店のオリジナルブレンド「森の焚き火ブレンド」は、深煎りの豆を使っており、しっかりとしたコクの中にも甘みを感じる一杯とのこと。
長崎のロースター「カリオモンズ」さんに焙煎してもらっているそうです。
「カリオモンズ 」さんなら間違いない美味しさですね。
- エチオピア チェルベッサ・ダンシェ[浅煎り](FUGLEN COFFEE)
浅煎りの豆は、東京にある「FUGLEN COFFEE(フグレンコーヒー)」のもの。
華やかさが特徴で、紅茶のようにサラッと飲める香りを楽しむコーヒーとのこと。
ノルウェー発のスペシャリティーコーヒー専門店、「FUGLEN COFFEE」、一度飲んでみたかったんですよね。
ということで、今回は「浅煎りのエチオピア」に決定!
オーダーが入ってから、グラインダーで豆を挽きます。
「FUGLEN COFFEE」の豆は、エアロプレスで淹れるのが一番美味しいとのこと。
挽きたての豆にお湯を注ぐと、華やかな香りが一気にフワッと広がります。
ポコポコポコポコ。
まるで呼吸をしているみたい。
これだけ膨らむのは豆が新鮮な証拠。どんな味がするのか楽しみです。
力をかけて一気に抽出!
こうやって、コーヒーを淹れているとこを目の前で見れるのって楽しいですよね。
出来上がりました。いただきます。
うん、ウマい!
口当たりがとてもまろやか。
これは確かに「紅茶のような」という表現がピッタリです。
嫌な苦味もエグ味も全くないので、「コーヒーは濃いし苦いしちょっと・・」という人でも、美味しく楽しめるコーヒーだと思います。
長崎市内の家までのコーヒー飲みながらのドライブ。
時間と共に変化していく味を存分に楽しむことができました。
ちょっと冷めてから感じる酸味が非常に美味で、飲み終わる頃にはもう1杯飲みたい気分に。
豆買えばよかったなぁ。
ちなみに、シングルオリジン(FUGLEN COFFEE)のコーヒーは、2週間に1度(豆が無くなればその都度)変わります。
味の違いを楽しみに訪れるリピーターも多いそう。
今、どんなコーヒーなんだろう?と気になった方は、お店のインスタグラム「@forestvintage_fika」で確認することができます。
・手作りのデザート
今回はテイクアウトでしたが、お店ではデザートも提供されています。
こちらは、お店のインスタからお借りしました。
手作りのクレームブリュレ、美味しそう!
コーヒーともよく合うだろうなぁ。今度は、お店でゆっくりデザートもいただきたいです。
・夜にはアルコールも
お店は22:00まで開いています。
暗くなってくると、ヴィンテージのランタンに火が入りムーディーな雰囲気に。
こんな素敵な場所で、「コーヒーとラムのカクテル」なんかいただくのもいいですね。
今度、夜の時間にもお邪魔してみようと思います。
場所
駐車場はお店の前にあります。
大村インターの出口の交差点は、ちょっと複雑なので事故にはお気をつけください。
高速を使っていく場合は、インター出口を右奥方向に進むとお店に着きます。
まとめ
「森の古物店 Fika」は、こだわりのスペシャリティーコーヒーと、ヴィンテージギアが楽しめるお店でした。
とても気さくなオーナーさんの “好き” がギュッと詰まった居心地の良い空間。
近くにあったら、毎日通いたくなるような素敵な場所でした。
休日のドライブにいかがですか?
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